笑う、笑顔... 花笑う (ハロードリーム通信 2013/8/25号)
今年の8月12日は、とりわけ記憶に残る一日となりました。
第一に、私事ながら65回目の誕生日を健康体で迎えることが
できたこと。そして、ハロードリーム実行委員会にとっても、
先月号でお知らせした通り『丸の内キッズジャンボリー2013』に
『親子でできる笑顔のコーチング』というプログラム にて初参加
できたことがその主な理由であろうかと思います。
さて、その前日ボランティアとして関った某イベント会場にて
サポートスタッフ全員が合唱する「ありがとうのうた」のリハー
サルにおいて、「笑う」と「笑顔」に関る次のような興味深い
“やりとり”がありました。
Aさん曰く「~あなたの わらった えがお~♪...ちょっと違和感
あるんですけど」...つづけて「『笑う』と『笑顔』は同じよね」...
Bさん曰く「確かに...同じこと言っているようだよね」...つづけて
「じゃあ、~あなたの かがやく えがお~♪でいきましょう」
との”やりとり”があって、その場は一件落着となったのでした。
而して、図らずも「笑顔のコーチング」にも関連する『笑顔』と
『笑う』の違い?~『笑顔』は、大抵の場合、一人の時はつくら
ないが『笑う』ことは、一人でも、テレビを観たり、本を読んで
いる時でも起こり得る(詳細は省略)~を再考するよき機会に
なりました。
閑話休題
今回採りあげた『笑』という字の本字は『咲』だそうです。
つまり、『笑』の字と『咲』の字はもともと同源だということ
なので、昔は「笑う」が「花笑う」=「花(蕾)が開く」意味
で使われていたようですね。
こうして『笑う』ことが多くなれば、すてきな「花」も咲き満ち
て自然と『笑顔』も増えることでしょう。
さあ~、みんななかよく「花と笑顔」を咲かせましょう♪
理事 浜本 敬
2013年08月25日