あなたの夢は何ですか?~団塊世代の『夢レター』~(ハロードリーム通信 2013/11/25号)
「あなたの夢は何ですか?」の問いかけで始まった「夢の日ウィークス」
...全国各地のイベント会場では、たくさんの「夢」がふくらみ「笑顔」
の花も咲き満ちた様子です。これら夢の日イベントを大いに盛り上げて
くださった各地域幹事およびファシリテーターの方々、そして各会場に
お運びくださった皆様、本当にありがとうございました。
お陰様で、今年の「夢の日ウィークス」は「自分となかよく」そして
「みんなとなかよく」を体現しつつ成功裏に幕を閉じることができ、
我ら2013実行委員会メンバーも安堵しているところです。
さて今月は、私自身にとっても「夢レター」ワークショップに始まり
「夢レター」ワークショップで終えた一ヶ月...日々、自分と周りへ
「あなたの夢は何ですか?」と問い続けた愉しい「夢の日月間」でも
ありました。とりわけ、「夢の日ウィークス」期間外の今月中旬に
同窓会メンバーでもある団塊世代の面々と取り組んだ「夢レター」
ワークショップでの出来事が強く印象に残っています。
我ら団塊世代は今まさに職業人生を卒業し、第二の人生における次なる
生き様を模索しています。而して、我らの関心は勢いそのテーマに集中
しました。このワークショップでは、我ら共通の関心事である『次なる
生き様』を大いに語り合った後、各自の「夢レター」作成に移ります。
その日、その場でサクサク「夢レター」を作成できた者、全体の6割、
残る4割の面々は、只今、鮮明な「夢」は描けず模索中ということで、
その日の「夢レター」は未完成となったのでした。
ワークショップの終了後、作成未完了の一人から次の感想が寄せられ、
未完了の理由も判明し私も安堵することができました。
~「私は残念ながら『夢レター』をお渡しすることができませんでした。
9月末に5年間勤めた再就職先(医療関係の会社)を退社したばかりで
したし、体調の事を考えるのに精一杯で1年先のことを考えることは
ありませんでした。が、良い機会ですので1年先のこと、2年先のことを
今一度考えてみます。生活費に係るライフプランはしっかり作っている
のですが。これから何をするか?QOLをしっかり考えます。」~
やはり、その時、その場で描けずとも、「夢レター」は自分と周りに
「あなたの夢は何ですか?」と問いかけるのに便利なツールですね。
これからも私はこのツールを日々活用します。皆さんも是非どうぞ♪
(理事 浜本 敬)
2013年11月25日