10月24日、徳島県三好郡東みよし町にて
一日がかりのイベントを全面的にお手伝いしてきました。

午前中は、小巻の講演
午後は、キティちゃんを招いていろいろな楽しいプログラム

このイベントをきっかけに、町のことを県外にも
知ってもらいたい。
町の人に、「笑顔の町にしようよ」と訴えたい、という趣旨でした。

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今回で3回目の訪問となった東みよし町
春、夏、秋と季節ごとの訪問になりましたが
それぞれの山の風景と吉野川の表情、それに、土地のおいしい野菜の
移り変わりで、季節をしっかり感じることができました。

町のスタッフの皆様のおもてなし、優しい気づかいは
いつもいつも温かな気持ちをたっぷり感じさせてくださいました。

講演では、笑顔の話や、ありふれたことの中にしあわせの種があること
ひとつづつ成長することに喜びがあり、こどもの成長に笑顔をもらう
ということを、私が参加者の皆様から教わった時間となりました。

今回の講演の目的のひとつは
東みよし町発信で「障害者」という言葉に変わる呼び名を作りたい、という
よびかけでした。

この町はボランティアの意識の高い町でもありますし
障害を持ったこどもたち、大人、お年寄りに優しい町でもあります。

優しい、というのは、手とり足とりの面倒みのよさではありません。
お互いの成長や可能性を信じあい、喜びあえる気持ちを持っていることです。

今回はインターネットライブ配信を終日していたため
世界に向けても、呼びかけてみました。

挑戦者、アスリート、という言葉も使われていますが
よりしっくりくる素敵な表現があればぜひお知らせくださいね。

インタビューさせて頂いたお母様は娘さんがダウン症ということでした。
もちろんお嬢さんも会場に来てくださっていましたが
そのお譲さんの成長、お母様への優しい心配りに触れた時に
最高の笑顔になります、ととびっきりの笑顔で答えてくださいました。




講演の最後にみんなで伝言ゲームをしました。

私が最初の方に耳打ちした言葉は
「今日は笑顔がいっぱい」でした。

最後に伝わった言葉は
「人生はいいね!」でした(笑)

なんて素敵なエラーなんでしょう。

全員が、なんだかとってもさわやかな笑顔で締めくくれました。

午後はキティちゃんを迎えて、子ども達との阿波踊りや
ゲームなどで楽しみました。

阿波おどりは全世代が参加できる踊りでもあるし
名人と言われる方の女踊り、男踊りは
しっとり、あでやかに、力強く美しい踊りでもあります。

終日舞台に立たせていただき、
たくさんの笑顔に出会えて、本当に幸せな週末でした。

さあ、いよいよ今度の週末は「11月1日は夢の日」!!
徳島で出会った笑顔のスイッチを胸に、張り切って準備に
邁進します♪

今日も笑顔で♪

人生はほんと～に、いいね♪♪

(小巻亜矢)