開催概要
【日時】2011年9月24日(土)10:00～17:00
【場所】TOC大崎ビルディング1号館19階　
【講師】秋田稲美(NPO法人ハロードリーム実行委員会理事)
【参加者】ハンディのあるお子さんを授かった経験のある女性
　　　　　　 DV経験をお持ちの女性、計10名

開催レポート
秋晴れの気持ちのよい朝、
まずは1時間ほどアイスブレーキング、自己紹介ではじまりました。

そして、秋田さんからドリームマップの説明を聞いた後は、
いよいよ3時間のドリームマップ制作タイム。



前もって沢山切抜きを用意してきた方、
会場に来るまで全くイメージが湧かなかったとおっしゃっていた方も、
みなさん真剣な眼差しで自分のイメージにあう写真を探しボードに置いていきました。
 
黙々と作業を続けているうちに、沢山あると思っていた時間も、
あっという間に過ぎていきました。

一旦作業を中断し、一緒のテーブルに座った相手のドリマを見て
感じたことやちょっとわかりにくいところをフィードバックしたり、
会場のみんなの作品を見て、いよいよ完成へ!

　

その後、一人ずつ、「3年後、自分のかなった夢を話す」という形式で発表しました。
10人と当事者でもある私たちスタッフ3人も制作、発表に混ぜていただきました。
皆さん、最初はちょっと恥ずかしそうだったり、
既に夢が叶ったように話すことに戸惑っていらっしゃいましたが、
発表が終わりに近づく頃には笑顔も輝き、嬉しそうにお話される姿が印象的でした。
 


発表を聞いていた秋田さんが

「辛い経験をしてきた方のドリームマップはいつも優しいんです」

とおっしゃったとおり、どの夢にも「自分の体験を生かして、
誰かをサポートしたい」という想いが含まれていて、
優しくて明るいドリームマップが沢山出来ました。
 
最後にみんなで記念撮影。
参加者10名とこじんまりとした印象でしたが、
アットホームな雰囲気のとてもあたたかい会となりました。



参加者の感想
●自分を変えたいと思い、参加しました。
●自分と向き合うと疲れるから大丈夫かなと最初は不安でしたが、大変有意義でした。
　夢は描くことでその時ワクワクする、それでOKということ。
●あたたかくてわかりやすい内容でした。
●言葉の力、夢を見ることの力について感じることができました。
●安心して話ができました。今日来られなかったお友達にも伝えたいと思いました。
●参加したみんなが笑顔になっていてよかったです。
●みんなの夢を応援したいと思いました。
 
ハロードリームでは、これからも「ドリマ　for　Smiles」を
定期的に開催していこうということになりました。

今回参加できなかった皆さん、是非次回はあなたの夢を描きにいらしてください!
 

(開催レポート:笑顔のファシリテーター　久保雅美さん)