5月30日 三世代笑顔のコンサート
5月最後の週末、土日連続で家族のイベントを開催しました。
★三世代笑顔のコンサート★
5月30日(土) 小雨模様の午後、東京品川にて
三世代笑顔プロジェクト“スマイル・クローバー”第一弾イベントとなる
「三世代笑顔のコンサート」を開催しました!
そもそも・・・
ハロードリームは、64億人の笑顔のために、
様々な『かけはしの場』を作るNPOです。
子ども同士、大人とこども、学校と地域、企業と学校,日本と世界・・・・
そして、この『三世代のかけはし』もとっても大切なプロジェクト。
“スマイル・クローバー”は、私たちハロードリームと
■株式会社シンクキューブ
http://www.thinkcube.jp/
■カナディアン・アカデミー・セタガヤ
http://www.ne.jp/asahi/canadian/academy/
この3つの団体で立ち上げたプロジェクトです。
こどもの可能性と家族の絆を育み、三世代を笑顔にする活動をしていきます!
昨日は『笑顔のコンサート』と題して、三世代が歌を通して触れ合うプログラムでした。
初めての試みで、蓋をあけてみないと反応や雰囲気が読めない状況でしたが
80名ほどの参加者で、笑顔と感動の場となりました!
何といっても、サプライズのゲスト!!
なんと、NHK「みんなのうた」で昨年大ヒットしたクリスタルチルドレンを
歌って踊る『クリスタルズ』のみなさんが 9人で来て下さったのです!
歌もいい歌、踊りもとってもプロフェッショナル。
コンサート、という名にふさわしい雰囲気をぐぐっと作って下さいました。
ありがとうございました!
他にも素敵なゲストが登場!
埼玉桶川のいなほ保育園のみなさんが、遠足帰りの足で立ちよってくださり
心温まる「たんぽぽの歌」を教えてくださいました。
http://www.tontongikogiko.com/kodomonojikan/httpdocs/inaho/intro/index.html
今回のプログラムに音楽監督としてご尽力くださったのは
ハロードリームのテーマ曲の作詞作曲高木康太郎さん!
今回のイベントのために
三世代メッセージを伝え合う素敵な曲を書きおろしくださいました。
日頃思ってても口に出せない感謝を、歌にのせて伝え合う・・・
おかあさん、だいすき
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
ありがとう。
おかあさんの部分は
おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん、あるいは
おこさんの名前でも、OK.
みなさん初めての作詞にとまどいながらも
お配りしたシートには、それぞれ作詞をしてくださいました。
そして、今回は、うれしいことに、私の母も参加してくれて
デモンストレーションに、私の作詞を披露したら・・・
私のほうが先にぐっと来てしまい、言葉が詰まってしまいました。
それを聴いて、母も涙。
後日談として、夜、こんなことを言ってくれました。
「いろいろあっても長生きしてよかった、と思ったわ。。」
涙、涙。。
孫に、おじいちゃん大好き、のメッセージを歌ってもらったおじいちゃまは
言葉にならない喜びで、とびきりの笑顔になっていらっしゃいました。
その場には一緒にいないご両親への思いを歌にしてくださった方
おかあさん、おばあちゃんへのありがとうを歌ってくれた女の子
思い出しても胸がいっぱいになります。
・・こんな感動をこれからも多くの方にお届したいです。
今回の開催には、本当多くの方の思いがこもりました。
お土産を協賛してくっださった
エアリンシルク株式会社様
株式会社クリエーションアカデミー様
株式会社サンリオ様
ありがとうございました。
当日のお手伝いを素敵な笑顔で終日関わってくださった
日野あやさん、
難波日の丸さん
外山麻衣さん
鈴木由利子さん
粟田あやさん
阿部千尋さん
岩堀禎廣さん
岩堀さんの学生さん
そして見学に来て下さったにもかかわらず
お仕事の腕で、撮影をかって出て下さった氏家ご夫妻
準備段階から参加してくださった高田のりこさん
司会を務めてくださった吉野智子さん
ともに開催してくださった
難波三津子さん
渡部亜希子さん
来てくださった皆様
本当にどうもありがとうございました。
感謝でいっぱいです♪
★追加ですが、とてもうれしい声がたくさん届いているので
皆様とシェアしたいと思います。
【親子で参加された方】
参加をさせて頂き、
改めて家族のことを考えるチャンスを頂けたことを
とても感謝しています。
参加させて頂く前は、
私は比較的家族のことをよく考えるほうかな?!
なんて、勝手に思っていたのですが、
実際は、まだまだ!?甘かったのだと反省しました・・・(笑)
「ありがとう」「大好き」
だけではなく、歌詞にあてはめようとすることで
より、深く両親のことを
考えることができました。
具体的に情景を思いだしたり、
その時に自分が感じたものを心に聴いてみたりして
イメージを膨らましたり・・・
でも、頑張って考えたせいか、
会場を後にした今でも
父や母との忘れていた思い出の余韻に浸ることもできて
物凄く、深いワークだったと感動しています。
「親孝行、したいときに親はなし」
という言葉になる前に
一緒に色んなことが出来たらとますます思いました。
【見学参加の男性】
参加者としても楽しませてもらいました。作詞をするコーナーでは思わず
ホロリと涙が滲んでしまいました。
他の子どもさんが、はにかみながら
「お母さん、おなかを痛めて私を生んでくれてありがとう」
「お父さん、いつも私の生活を支えてくれてありがとう」
と書いていました。
こういった感性や感受性を暖かく見守りながら伸ばしていくことが出来れば
これ以上の喜びはないだろうと感じました。
【三世代でご参加の女性】
普段、無口な父が、帰りのエレベーターの中でぼそっと
「嬉しかったよ。」と言ってくれたのが、私にとっては
人生初めて、父の本音にちゃんと触れた瞬間でした。
娘を可愛がってくれているので、いつも感謝はしているのですが
考えたら、無償の愛で私を育ててくれて、今再び無償の愛で
娘を可愛がってくれている年老いた父に対して、もっともっと
こちらこそが感謝の気持ちを、きちんと言葉にしたり
今日のように歌に乗せて伝えていこうと思いました。
素敵なイベントを本当にどうもありがとうございました。
また三世代で参加します。
2009年05月30日