《開催概要》
日時:2012年7月14日(土)14:00～17:00
会場:ゲートシティ大崎ウエストタワー14F
講師:本間正人(ハロードリーム理事)

《開催レポート》
ハロードリーム憲章のワークショップを始めて開催しました。



【憲章を各自音読】
これまでハロードリーム憲章を黙読することはありましたが、
改めて声を出して読むことは貴重な体験でした。

音読スピード、声の大きさや抑揚、大切にしている言葉など、
それぞれ違いはあれど、この憲章に込められている想いを感じながら、
ひとつひとつの言葉を噛みしめることができました。

私は、『生きることを心から喜べる毎日を過ごす権利を持っている』
を読み上げたとき、胸の奥に熱いものを感じました。

ぜひ一度声に出して読んでみてください。
自分の心触れるところが知れるきっかけにもなると思います。

  

【自分となかよく】
「アイデンティティ・ポートフォリオ」を通じ、「私は○○だ」と自分自身について考える。
普段わかっているようで、わかっていない自分自身について見つめ直すことにより、
「『自分となかよく』ってどうするの?」という方にも実践するきっかけになりました。

 

【みんなとなかよく】
そして、自分自身のポートフォリオを周りの方々と共有することで、
どんな人にも共通点があり、共通点を探すことで協力関係の基礎が築けること、
自分が感じている自分と、他者から見た自分には違いがあり、
その多様性を尊重することで、『みんなとなかよく』の実践に繋がることに気づきました。

 

【文化となかよく】
「日本の文化・世界の文化」「日本国内での地域文化」「昔の日本と現代の日本」
様々な『文化』の捉え方があるなかで、それらに触れて感じたことを伝え合うことで、
新たな価値観に触れることができました。

【全体感想】
ひとつひとつパートごとに紐解いていくことにより、
ハロードリーム憲章がどれほど深い想いが込められたものであるか、
自分自身はどの部分に強く惹かれているのか、そして、
改めて『自分となかよく』からはじめることの意味を楽しみながら
知ることができるワークショップでした。

《参加者の感想》

・いつの間にか人の評価に心が動かされない様になりました。
　「地のまま」で楽しい笑顔のコーチングの出会いからです。
・ハロードリーム憲章を読むと対語の時間を持つことが
　沢山のなかよくに繋がることがわかる。
・アイデンティティ ポートフォリオ、
　それを使っての自己紹介、ワーク等は素晴らしい。
・憲章を持ち歩こう!
・自分の内面を掘り下げることができた。
　発見したものを仲間とシェアすることが出来た。
・「自分と仲よく」私は意識の矢印をウチ側に十分に向けていたのだが、
　向けるほど見えなくて苦しくなっていました。
　それがグループワークにより「認める・可愛がる」を
　改めて認識し是非実践しようと思い楽になりました。
・皆さんの意見や人生を聴けて、
　何だか励まされました。コンペイトウの気持ちでいきます。
・ハロドリ憲章が大好きで深く感じ、新たな気持ちになれました。
・憲章をベースに自分を振り返る事が出来ました。
・憲章を声を出して読み上げる事で、
　意味を心の深い部分で感じることができました。
・よく見ていた憲章も改めてきちんと読み返すと奥深く・・
　周りのお友達に伝えて行きたいと思いました。
　そのことが又自分と仲よくなれる(自分の個性に気づく)

(開催レポート:2012実行委員　河井大さん)