【東京】Class-i (クラスアイ) 〜新宿区立四谷第六小学校〜
10月15日に、
東京都新宿区立四谷第六小学校で
『Class-i 』(クラス アイ)実施しました。
■Class-i ってなあに?
まずは、Class-i とは?を説明します!
Class-i とは、自分の心の声を聴く授業のこと。
i(アイ)は 「私」という意味と、
identity (私の私たる所以=私ってどんな人)という意味をこめています。
■誕生秘話☆
構想は、ある教育コーディネートフォーラムに参加したときに
生まれました。
フォーラムは、様々な企業やNPOが学校と連携して
こどもたちに総合学習のプログラムを提供している
事例発表でした。
多種多様のプログラムが紹介されていましたが、
このフォーラムに参加し、
「自分ってどんな人なの?」
「何にわくわくしたり、強烈に魅かれるの?」
を知るプロセスがあったら、
フォーラムで紹介されたたくさんのプログラムを
より楽しく体験できるのではないか、という感想をもちました。
そこから、「自分の心の声を聴く」
そんな授業を組み立て始めたのです。
***
頼もしい方々のお力を借りながら授業は出来上がってきました。
頼もしい方々というのは、
ハロードリームの実行委員をしてくださっている
永堀宏美さんと津村英作さん。
永堀宏美さんは教育委員長を勤められたこともある方で、
こどもたちへの愛情にあふれたパワフルで素晴らしい「命の授業」をはじめ、小学校~大学院で授業をもっていらっしゃいます。
国際支援にも力をいれてらして、日本と世界を飛び回るスーパーママなのです。
津村英作さんは教育・組織心理学博士であり、
CTIジャパンでコーチの育成にも力を注いでいらっしゃいます。
大学では対人コミュニケーション、国際コミュニケーションの教鞭をとっておられ
「人と組織の本質を呼び覚ます場の創造」をテーマに個人と組織に対して心理教育的なアプローチを続けていらっしゃる方です。
超過密スケジュールのお二人と何度も打ち合わせを
重ねさせていただき、この授業が形になりました。
■イベントのご報告
そして、当日!
以下、報告です!
今回実施したのは小学6年生のクラス。
休み時間から戻ってくるこどもたちに挨拶をすると
とても気持ちよく返してくれる。
四谷第六小学校はとても意欲的にこういった新しい取り組みを受け入れてくれる学校です。
高橋校長、菅野前校長も、終始見学してくださいました!
初めに、リードする二人の自己紹介・・
今日の90分のルールを説明・・・
誰一人まちがっていない・・
答えはみんなの数だけある・・
など。
そのあと、ひとりひとりのワークで自分を感じたり
二人一組で、インタビューしあったり
自分の中にどんな自分がいるのか、感じてみて
いろんな顔のシールをシートに張っていったり
どんなときにどんな自分がいる?
その自分のときってどんな気持ち?
未来の自分は、どんな自分であったらいい?
90分の授業はあっという間にすぎていきました。
***
最後にグループで感想をシェアし、代表が発表。
こんなにいろいろな自分がいるとは思わなかった。
いつもは抑えている自分がいることに気がついた。
・・・などの感想をきかせてもらいました。
記念撮影をして・・・またね!
教室をでたら懐かしい給食のワゴンが・・・。
関わってくださった皆様
見学にきてくださった皆様
6年生のみんな♪
どうもありがとうございました!
今後、もう一度事後のアンケートをさせていただき、
卒業前に、再びこの授業をさせていただけそうです。
今回、四谷第六小学校で実施できましたこと、関係各位に心から
感謝申し上げます!
*今回の授業実施までには実行委員小西奈緒の尽力が
大きかったことを追記したいと思います。
(小巻亜矢)
東京都新宿区立四谷第六小学校で
『Class-i 』(クラス アイ)実施しました。
■Class-i ってなあに?
まずは、Class-i とは?を説明します!
Class-i とは、自分の心の声を聴く授業のこと。
i(アイ)は 「私」という意味と、
identity (私の私たる所以=私ってどんな人)という意味をこめています。
■誕生秘話☆
構想は、ある教育コーディネートフォーラムに参加したときに
生まれました。
フォーラムは、様々な企業やNPOが学校と連携して
こどもたちに総合学習のプログラムを提供している
事例発表でした。
多種多様のプログラムが紹介されていましたが、
このフォーラムに参加し、
「自分ってどんな人なの?」
「何にわくわくしたり、強烈に魅かれるの?」
を知るプロセスがあったら、
フォーラムで紹介されたたくさんのプログラムを
より楽しく体験できるのではないか、という感想をもちました。
そこから、「自分の心の声を聴く」
そんな授業を組み立て始めたのです。
***
頼もしい方々のお力を借りながら授業は出来上がってきました。
頼もしい方々というのは、
ハロードリームの実行委員をしてくださっている
永堀宏美さんと津村英作さん。
永堀宏美さんは教育委員長を勤められたこともある方で、
こどもたちへの愛情にあふれたパワフルで素晴らしい「命の授業」をはじめ、小学校~大学院で授業をもっていらっしゃいます。
国際支援にも力をいれてらして、日本と世界を飛び回るスーパーママなのです。
津村英作さんは教育・組織心理学博士であり、
CTIジャパンでコーチの育成にも力を注いでいらっしゃいます。
大学では対人コミュニケーション、国際コミュニケーションの教鞭をとっておられ
「人と組織の本質を呼び覚ます場の創造」をテーマに個人と組織に対して心理教育的なアプローチを続けていらっしゃる方です。
超過密スケジュールのお二人と何度も打ち合わせを
重ねさせていただき、この授業が形になりました。
■イベントのご報告
そして、当日!
以下、報告です!
今回実施したのは小学6年生のクラス。
休み時間から戻ってくるこどもたちに挨拶をすると
とても気持ちよく返してくれる。
四谷第六小学校はとても意欲的にこういった新しい取り組みを受け入れてくれる学校です。
高橋校長、菅野前校長も、終始見学してくださいました!
初めに、リードする二人の自己紹介・・
今日の90分のルールを説明・・・
誰一人まちがっていない・・
答えはみんなの数だけある・・
など。
そのあと、ひとりひとりのワークで自分を感じたり
二人一組で、インタビューしあったり
自分の中にどんな自分がいるのか、感じてみて
いろんな顔のシールをシートに張っていったり
どんなときにどんな自分がいる?
その自分のときってどんな気持ち?
未来の自分は、どんな自分であったらいい?
90分の授業はあっという間にすぎていきました。
***
最後にグループで感想をシェアし、代表が発表。
こんなにいろいろな自分がいるとは思わなかった。
いつもは抑えている自分がいることに気がついた。
・・・などの感想をきかせてもらいました。
記念撮影をして・・・またね!
教室をでたら懐かしい給食のワゴンが・・・。
関わってくださった皆様
見学にきてくださった皆様
6年生のみんな♪
どうもありがとうございました!
今後、もう一度事後のアンケートをさせていただき、
卒業前に、再びこの授業をさせていただけそうです。
今回、四谷第六小学校で実施できましたこと、関係各位に心から
感謝申し上げます!
*今回の授業実施までには実行委員小西奈緒の尽力が
大きかったことを追記したいと思います。
(小巻亜矢)
2008年10月15日