《開催概要》

■日　　時　:　2009年4月11日(土)

■場　　所　:　茨城県総合福祉会館

■講　　師　:　本間正人(NPOハロードリーム理事)

■主　　催　:　ハロードリーム実行委員会


《開催レポート》


常磐線の車窓から偕楽園の満開の桜を眺め、
水戸駅に着いたら、その名も「桜川」の河岸は
ソメイヨシノが咲き誇り、春爛漫の風情。


そんな絶好のお花見日和にもかかわらず
たくさんの方が茨城県総合福祉会館にお集り下さいました。


社会福祉法人ユーアイ村の事務局長・藤澤利枝さんが
幹事を引き受けて下さり、水戸市、水戸市教育委員会
の後援もとりつけ、告知から会場設営、受付まで諸事万端
ご準備いただきました。本当にありがとうございました。


また、日本コーチ協会茨城チャプターの皆様にもご尽力
いただいたこと、心から感謝申し上げます。


見晴らしの良い4階の大研修室はとても広くて、
ディスカッション・タイムや休憩時間には
20人くらい小さな子ども達が、部屋内外を走り回り、
幼稚園の園庭さながらの状態。

でもそのおかげか、
「笑顔のスイッチ」のブレーンストーミングでは
子ども系のものがたくさん飛び出しました。


　　子どもの笑顔、子どもの寝顔
　　「ママ大好き」と言ってもらった(パパは?)
　　欲しかったものが値下げになってた
　　町で女学校の同級生とばったり


毎回、感じることのは、この「笑顔のコーチング」は
たくさんの方の善意によって支えられているということ。
この講座で誰かが得をするわけではないけれど、
みんながちょっとだけ笑顔になってハッピーになる。

参加して下さった方が、笑顔で帰っていく姿を見るたび毎に
ハロードリームに関わって本当に良かったと感じます。

(本間正人)

《参加者の感想》

・魅力的な先生で面白かった。
・幼いとはほど遠く大きくなった子ども達ですが、
　あの日あの時を思い出し、どこを見ても笑顔になってしまいっました。
・「こんにちは」の声はかけづらいですが、かけてしまえば輪が広がります。
・ヒーローインタビュー・・家でパパや子どもとしてみよう。
・人の開花時期は個々に違う。今だけ見てはいけない。
・笑顔についてこんなに考えたことはなかった。
・親こそ自分の子どもお良い所を認めてあげないなくては・・・。
・子どもに詰問していた自分に反省。
・小さな子どもがいても参加出来るセミナーは子どものいる母親にはとても嬉しい。
・コーチングのことは全く無知でしたが大変面白く興味深く参加できました。
・小巻さんと本間先生が交互にその場に沿った内容で、セミナーしていただけたのがとても良かった。