【新潟】「保護者と教職員の会」クラスアイ(講師派遣)
《開催概要》
■日 時: 2016年11月26日(土) 10:00~12:00
■会 場: 新発田市カルチャーセンター
■講 師: 石田 智子 (シニアファシリテーター)
■主 催: 新潟県教職員組合 下越支部女性部
■後 援: 新発田市教育委員会 新発田市小中学校PTA連合会 阿賀野市教育委員会
阿賀野市PTA連絡協議会 胎内市教育委員会 胎内市PTA連絡協議会
聖籠町教育委員会 聖籠町PTA連絡協議会 五泉市教育委員会
五泉市PTA連絡協議会 阿賀町教育委員会 阿賀町PTA連絡協議会
《参加者の感想》
〈教職員〉
・普段意識していない、でも私の中にずっとちゃんといる「私」に出会う時間になりました。
とてもよい充実した時間を過ごすことができました。
・自分との対話、静かな中で自分と向き合うことで、自分の新たな姿を見つめることができました。
楽しかったですし、自分がこれからどうしていきたいのかを考えることができました。
・毎年、色々な内容で楽しみにさせていただいております。
今回は息子と参加させていただきよい経験となりました。
息子も反抗期にさしかかり、難しい年頃になり、
本人も改めて自分を見つめるよい時間になったと思います。
休日の大切な時間を有効に使えました。
・自分自身を見つめるよい機会となりました。
特に未来インタビューでは、理想を語ることで、
自分はこんなことを考えていたのだと発見することができました。
・自分自身のことを考えることは、実は疲れるってことを知りました。
でも、今の自分が昨日の自分より好きになった気がします。
よいお話が聞けてよかったです。
・参加型、ワーク形式のお話、講習がとてもよかったです。
自分について考えるゆったりとしたよい時間となりました。
知識を得たり、意識を変えたりする講演もよいですが、
こういった体験の場もまたよいと感じました。
・自分を見つめ直すとてもよい機会となりました。
そして石田さんのお話と笑顔に背中を押されました。
2時間があっという間に過ぎました。
・石田先生の親として、子としてのいろいろな悩みや対処の仕方を
ちょっと知ることができてとてもよかったです。
先生の生き方が自分の参考となりました。
・自分を見つめ直す時間をいただけたことに感謝です。
自分の好きなことを確認し、自分のやりたいことがすっきりとしてくると思います。
自分を好きになる、かわいがるきっかけになると思います。
・自分の気持ちを考える時間をいただけてとても有意義な会であったと思いました。
(自分はこんなことを思っているんだ!と再発見できました)
また、ペアの人に話すという場で、人に話すってやっぱり楽しいなぁと思いました。
コミュニケーションの大切さも分かりました。
・自分は、様々なことに対して「めんどくさがり」だということが痛いほど分かりました。
今は「めんどくさがり号」3年後は「キラキラ号」です。
「めんどくさい」がキーワードならば、
めんどくさいと思ったときこそチャンスなのだと捉え、
3年後までに1日1日働いていこうと思います。
学級の子どもにもやってみたいと思います。
・自分と仲良く、ということをとても大事に思い参加させていただきました。
自分自身にとっても、これからの学級の子どもたちと向き合うときにも
大切なことを教えていただきました。
最後に相手がそれを使いたいのかを考える(娘さんのお話)こと、心にしみました。
・自分自身についてなかなかじっくり考える機会がなかったので、
自分の気持ちと向き合うよい時間となりました。子どもたちにとっても、
今の自分を見つめ、未来を考えるおもしろい手法だと思います。
自分を肯定的に受け止める大切さを感じたので、
子どもたちにも伝えていきたいと思います。
・「自分と向き合う」という作業は普段やることではないので、
自分の気持ちを意識することができました。
自分の気持ちを意識することで「今の自分はどうか?」ということを知ることができました。
子どもたちとのかかわりの中でも取り入れられる場面で活用できるとよいなと思いました。
・小6の子どもと参加しました。
子ども自身が自分のことを振り返ったり、心の中を探ったりしている様子が分かり、
それを伝えてくれたのがとてもよかったです。
私自身は講師の石田さんに話を聞いていただき、
自分の未来を語ることで、想像した以上に前進する力を得ることができました。
・とてもよい講演でずっと驚いていました。
参加してよかったです。
石田さんのディズニーでのお話がすごく心に響いて涙が出そうでした。
自分にとって痛い経験はみんなにあって、
でもその一つ一つは自分の糧になっているということがすごく響きました。
私自身もそういう経験があって、くじけそうになったけれど、
石田さんのお話のようにがんばってよかったんだなと思いました。
感謝の言葉を伝えたいです。
・自分の心の声を聞く、自分と向き合うことを体験できてよかったです。
石田さんのお話に元気と勇気をもらったように思います。
・自分自身を振り返って、どんな風に感じていたり考えていたり、
気づくことができました。初対面の人と話すことが苦手なので、
ペアでの話し合いに戸惑いましたが、楽しかったです。
・「自分自身の声を聞く」「今の自分を知る」ことを改めて
時間をとってやるということを初めて体験したかもしれません。
とても穏やかな気持ちになりました。
現場で活用したいですし、自分自身でも再度やってみたいです。
・とても気持ちよく参加できました。
石田さんの話が耳に気持ちよく入ってきて「すごいなぁ」と思っていました。
日頃、子どもたちに聞く力を求めている分、
自分も話術、伝える力を磨かなくては!と思って聞いていました。
自分自身を客観視しながら、なんだかホッとできた一時でした。
〈保護者〉
・自分と向き合う時間の大切さを感じられました。
今の自分、これからの自分に必要な時間をありがとうございました。
・今日のような心の声に耳を傾けるワークを
教職員の方々と保護者自身がまず実践して
大人社会の歪みやいじめなどをなくしていかなければと思います。
先生方の心理的負担の多い昨今ですので、
このような企画を定期的に行うことは有意義だと思いました。
・「保護者と教職員の会」を初めて知りました。
もっと広報活動をされたらよいのではないか、
そうすればより多くの参加者が増えるのではないかと感じました。
・楽しい体験でした。評価しない(よいわるいではない)ということが、
ワークの上でとても安心してできました。
〈その他〉
・生きていく上で、自分の心の声を抑えなければいけないということが
当たり前になっていたので、なかなか自分を見つめられない自分がいることに気がつきました。
自分の心の声を大切にしていいんだなと気づくことができました。
こまめに自分の心の声に耳を傾け、
苦しい自分から楽しい自分になっていけるとよいと思いました。
(開催レポート 中島 崇さん)
2016年11月26日