【広島】クラスアイ~自分の声を聴く~
《開催概要》
■日 時 : 2018年10月14日(日) 12:30~14:20
■会 場 : 合人社ウェンディひと・まちプラザ(まちづくり市民交流プラザ)
■講 師 : 森田 ひとみ (認定ファシリテーター)
■主 催 : 日本コーチ協会広島チャプター
■共 催 : 公益財団法人広島市文化財団 まちづくり市民交流プラザ
《開催レポート》
「まちづくり市民交流フェスタ」の参加企画で、
広く一般の方が参加してくださいました。
森田ひとみさんのファシリテーションと、
前原めぐみさんのグラフィックで進行しました。
みなさん、二時間のバスの旅、お疲れさまです。
いろいろな景色を見て、あっと言う間でした。
帰り際、女性の方が
「定年退職してうつうつとしていたけれど、
今日の講座で、これからの希望が湧いてきました。
これからもこの活動を続けてください。」と。
介護の必要な家族が待ってるからと急ぎ足で帰られました。
また、「私もClass-Iのファシリテーターになりたいです」という方もいました。
この輪を大切に広げていきたいと思います。
(開催レポート 岩元 佳子さん)
《参加者の感想》
ファシリテーターとホワイトボードへのグラフィックの担当の方がいて、
ことばを視覚化(見える化)をすることで、参加者へわかりやすく、
またファシリテーター二人の息が自然と合っていて心地よい空間を醸し出していた。
私自身、クラスアイのワークショップには初めて参加した。
現在の自分の姿を、一台のバスに例え、バスの行き先はどこなのか?
どんな自分が乗っているのか?
を、バスの席の枠(自分の今の姿)が足りなくなるほど書いた。
また未来の自分の姿をもう一台のバスに例えて、
同様に行き先と未来の自分を想像して書いていった。
現在の時は、席が足りなくなり枠を追加するほど書いたが、
未来の時はそれれほどではなく、じっくりと考えながら書いた。
ファシリテーターから、『現在』と『未来』とでは、
人によって書きやすい方が違う、との話があった。
『現在』の姿の方がすらすらと書きやすい私は、現実思考だからなのか?
それはどういうことに由来するのか聞いてみたいと思った。
自身の『今』と『未来』を見つめるワークショップであった。
その内容を隣席の方と語り合うことで、刺激をいただき、
より明確化でき、とても勇気づけられた。
参加した周りの方々も、とても充実した顔をされていた。
ハロードリームや広島チャプターのみなさま、
参加させていただきありがとうございました。
このワークショップに、これからも沢山の方が参加して、
笑顔が広がっていくことを願っています。
(感想 ケリーさん)
2018年10月14日