四日市・岐阜報告

今日は午前・四日市、午後・岐阜で「笑顔のコーチング」
をダブルヘッダーで開催しました。

近鉄四日市駅に近い「じばさん」では「スクールコーチン
グみえ」「きょういくにコーチングを活かす研究会」の共催
という形で、60名あまりの方にご参加いただきました。

学校の先生と三重大学の学生さんが多かったためか、
Teaching とCoaching の違いを説明するあたりから、すでに
ノリが良くなってきていました。

小さなお子さんも何名か参加して下さり、冒頭に
「プロの方、手を挙げてくださ～い」と僕が問いかけた時、
大人がモジモジするなか、若菜ちゃんが「はぁ～～い」と
手をあげてくれた瞬間は大爆笑でした。

また「笑顔のスイッチ」のブレストの際に、妙齢の女性が
「トイレで出し切った時」とお答えになられて、コメントに
戸惑う場面もありました。そんなこんなで、和気藹々とした
雰囲気につつまれた講座になりました。







午後は、JR岐阜駅の「エキナカ」にあるActive-G Takumi
ミュージアムで、「ぎふチャレンジフォーラム2009」(主催:
NPO法人G-net)の一部として、「笑顔のコーチング」を開催
しました。G-net(代表:秋元祥司氏)は、岐阜をベースに、
大学生・専門学校生を対象に、インターンシップと起業支援
に取り組む団体で全国的にも注目されています。

今回は、長期実践型インターンに挑戦して、岐阜県内の企
業で仕事に打ち込んだ若者たちが、 その取り組みを振り返っ
て、プレゼンする「地域若者チャレンジ大賞・東海地区予選」
も併せて行なわれ、会場は、経営者と学生の熱気で溢れてい
ました。また、インターンの学生を受け入れている会社の賞
品販売ブースも設置されてにぎやかな雰囲気でした。



G-net の理事の方をはじめ、会社を経営する方も数多くい
らしたので、いつもの「笑顔っこ」ではなく、「アクティブ・
リスニング」のエクササイズ(プラス「夫婦の会話再現落語」)
からスタートし、ところどころにビジネス・コーチングのネ
タを織り交ぜて進めました。

講座終了後、僕のところに名刺交換に来て下さった若者た
ちからは、話し方、プレゼンの仕方に関するコメントや質問
が多くて、なるほど、そういうテーマに関心があるのか、と
思いました。近頃の若者は、すごいなあ、と思うばかりです。
みんなの活躍が楽しみです。


次回は、8月22日の横浜の養成講座、29日に大崎での
笑顔講座(チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム同時開催)
です。みなさま、暑さに負けず、元気でおすごし下さい。